Quality management basic policy

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品質マネジメント基本方針

株式会社リヴィティエは、自由な発想と柔軟な思考で、新しい技術やデザインを常に取り入れ、世の中のニーズに合ったサービスを提供することを通じて、IT技術の創造に寄与し、多くのお客様に喜んでいただき、常に発展し続けることを企業目的として日々活動を行っております。お客様に当社の製品に満足し・喜んでいただける品質を保証していく事を目的としています。

  • 1.品質マネジメント活動の目的

    • 品質マネジメント上の課題および、お客様をはじめとする利害関係者のニーズと期待を捉え、品質に満足していただけることを目的とし、品質マネジメント活動を行います。また、この目的を実現するため、関連する部門、階層において、品質マネジメント目標を設定し、達成する活動を行います。
  • 2.適用範囲

    • 当社組織のうち、お客様からの受託・開発業務に関わる部署を対象とします。
  • 3.法令順守

    • 品質マネジメント活動の目的を果たすために、法令を遵守し品質マネジメントのプロセスを適用して、適切な管理策を決定し、品質マネジメントに努めます。
  • 4.顧客満足度の向上

    • お客様が品質に満足していただけるような品質の物を作るよう、常に品質マネジメントに注力し継続します。
  • 5.品質の継続的な改善

    • お客様に満足していただけるような品質の物を作り出すために、常に品質向上活動を行い、プロセスを改善し、品質向上に努めます。
    • 制定 令和5年9月1日
    • 株式会社リヴィティエ
    • 代表取締役 佐藤 紗耶子

個人情報の収集

わたくしはそこの馬を置く場所に板で小さなしきいをつけて一疋の山羊を飼いました。毎朝その乳をしぼってつめたいパンをひたしてたべ、それから黒い革のかばんへすこしの書類や雑誌を入れ、靴もきれいにみがき、並木のポプラの影法師を大股にわたって市の役所へ出て行くのでした。
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

個人情報の利用

羊飼のミーロや、顔の赤いこどもたち、地主のテーモ、山猫博士のボーガント・デストゥパーゴなど、いまこの暗い巨きな石の建物のなかで考えていると、みんなむかし風のなつかしい青い幻燈のように思われます。では、わたくしはいつかの小さなみだしをつけながら、しずかにあの年のイーハトーヴォの五月から十月までを書きつけましょう。

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五月のしまいの日曜でした。わたくしは賑にぎやかな市の教会の鐘の音で眼をさましました。もう日はよほど登って、まわりはみんなきらきらしていました。時計を見るとちょうど六時でした。わたくしはすぐチョッキだけ着て山羊を見に行きました。すると小屋のなかはしんとして藁わらが凹んでいるだけで、あのみじかい角も白い髯も見えませんでした。

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「あんまりいい天気なもんだから大将ひとりででかけたな。」
わたくしは半分わらうように半分つぶやくようにしながら、向うの信号所からいつも放して遊ばせる輪道の内側の野原、ポプラの中から顔をだしている市はずれの白い教会の塔までぐるっと見まわしました。けれどもどこにもあの白い頭もせなかも見えていませんでした。うまやを一まわりしてみましたがやっぱりどこにも居ませんでした。

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わたくしはひとりで考えました。さあ、そう思うと早くそれを知りたくてたまらなくなりました。けれども役所のなかとちがって競馬場には物知りの年とった書記も居なければ、そんなことを書いた辞書もそこらにありませんでしたから、わたくしは何ということなしに輪道を半分通って、それからこの前山羊が村の人に連れられて来た路をそのまま野原の方へあるきだしました。

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そこらの畑では燕麦えんばくもライ麦ももう芽をだしていましたし、これから何か蒔まくとこらしくあたらしく掘り起こされているところもありました。
そしていつかわたくしは町から西南の方の村へ行くみちへはいってしまっていました。